事業について - 有限会社フォーション
- HOME
- 事業について - 有限会社フォーション
パーツフィーダーオーダー製造・販売
パーツフィーダーとは
パーツフィーダーは大量のワーク(部品・部材)をボウルの振動とアタッチメントの誘導で一気に同一の方向・姿勢に整列させて次工程の機械(組立機・包装機・検査機など)に供給する装置です。
手作業での部品供給に比べて作業の速度と正確性が飛躍的に上がり、生産性の向上に貢献いたします。
製品の仕様を決める3つのポイント
ワークの特性
パーツフィーダーの設計の基本は整列・排出させるワークの特性の分析から始まります。まず、ワークの材質・重量・サイズなどに最適なボウルを決定し、それに合う振動体・コントローラー・直進フィーダーなど必要な部品を選定して組んでいきます。
排出能力
排出能力(供給能力)は1分間にパーツフィーダーより次工程の機械へ供給するワークの個数を表します。より高い排出能力が必要な場合は多列排出という手段がありますが、列により供給数にバラツキが発生するというデメリットもあります。
様々な対策
ワークの形状が複雑で絡みやすい・傷つきやすい・静電気に弱い・付着物があるなど整列と排出の障害になる場合には様々な対策が必要になります。他にも複数のパーツフィーダーを組み合わせる場合には共振対策、騒音が問題の場合はボウルの表面処理が必要です。
フォーションのパーツフィーダー
パーツフィーダーの設計・製造・修理・メンテナンスから工場自動化に関するコンサルまで幅広く対応いたします。
長年培った技術力でお客様がお求めの性能とご予算に合わせた価格、ご希望の納期を実現いたします。
画像選別機
画像選別機とは
部品製造工場などで異品種の選別をしたい場合に用いられる装置です。
形状、寸法、色での異品や異物を検出、排出します。
こんな悩みを解消
- 1本でも不良品が混入すると返品対象になってしまう。
- 全数検査を目視で行っているので見逃しがある。
- 製品図面に“画像選別機有り”と記載があるとあきらめてしまう。
- 部品製造工場などで異品種の選別をしたいが、市販の画像処理装置では能力が出ないため処理が間に合わない。
- 市販の画像処理装置ではレンズの中央と端とで寸法が異なり精度が出せない。
これらの悩みを画像選別機で解消できます。
フォーションの画像選別機
フォーションでは、各メーカーの選別機を取り扱っております。お客様の対象物の特徴などを丁寧にヒアリングした上で、お客様の必要な声に合わせて、適切な製品をご提供いたします。また、各メーカーとタイアップし、お客様に合わせたカイタマイズも可能ですので、お問い合わせください。
工場紹介
主要設備紹介
設備名 | メーカー/型式/仕様 | 台数 |
---|---|---|
NCフライス盤 | 大隈豊和 | 1台 |
汎用フライス盤 | MYTECH | 1台 |
平面研削盤 | 黒田、日興 | 2台 |
旋盤 | 大和 | 1台 |
ボール盤 | – | 8台 |
バンドソー | AMADA | 1台 |
ブラスター | 新東 | 1台 |
実態顕微鏡 | Nikon | 1台 |
測定顕微鏡 | Nikon | 1台 |
CAD | – | 3台 |
マイクロスコープ | SUNX、SUGITHO | 2台 |